【降板理由】2020年に何があった?番組から姿を消した経緯
手越祐也さんが『イッテQ!』から姿を消した背景には、2020年の新型コロナウイルス感染拡大期における行動と、所属事務所による活動自粛の判断がありました。
2020年5月、緊急事態宣言下で酒席に参加していたことなどが報じられ、当時所属していたジャニーズ事務所は5月26日に手越さんの芸能活動自粛を発表しました。事務所は、本人への事実確認を踏まえ、報道された酒席への参加を認めたことなどを理由として説明しています。
その後、2020年6月19日に双方合意による専属契約の解除が発表されました。同日、日本テレビ側も『イッテQ!』について「レギュラーとしての出演はありません」と説明し、その判断については「総合的に判断しました」としています。朝日新聞や日刊スポーツも、当時の契約解除と番組降板の経緯を報じました。
つまり、手越さんの降板理由を整理するうえでは、活動自粛に至った問題、事務所との契約終了、番組側の出演判断を分けて考える必要があります。単純に「ジャニーズを退所したから降板した」という説明だけでは、当時の経緯を十分に捉えられません。
ジャニーズ退所の理由は降板理由と同じなのか
2020年6月の退所会見で、手越さんは、事務所を離れて新しい挑戦をしたいという思いが5、6年前からあったと説明しました。また、メンバーや事務所との間に問題やトラブルがあったわけではないという趣旨の発言もしています。これは、ビルボードジャパンやスポーツ紙などが報じた内容です。
退所後は、歌手・タレントとしての個人活動を軸に、音楽や情報発信などに取り組む道へ進みました。一方、番組へのレギュラー出演はなくなり、2020年5月24日の放送を最後に、長年親しまれてきた姿がテレビ画面から遠ざかりました。
この空白期間が約4年半に及んだため、2024年の復帰は単なるゲスト出演以上の意味を持ちました。番組の人気企画を支えてきた人物が、再び当時のメンバーと同じ舞台に立ったからです。
【復帰の経緯】2024年10月から2026年4月までを時系列で整理
手越祐也さんの『イッテQ!』復帰は、2024年10月の特別な再出演から、2026年4月のスタジオ登場とお祭り企画への本格参戦へと展開しました。それぞれの出演には違いがあり、時系列を追うことで現在の立ち位置が見えてきます。
| 時期 | 出来事 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 2007年2月 | 番組開始時からレギュラー出演 | 宮川大輔さんらと海外ロケなどで活躍 |
| 2020年5月 | 活動自粛を受けて出演見合わせ | 緊急事態宣言下の行動が問題となる |
| 2020年6月19日 | ジャニーズ事務所との専属契約を解除 | 日本テレビがレギュラー出演なしと説明 |
| 2024年10月13日 | 約4年5カ月ぶりに番組出演 | 内村光良さん、宮川大輔さんとイタリアの祭り企画に参加 |
| 2024年10月 | 復帰回の反響が拡大 | 世帯視聴率13.5%を記録 |
| 2026年3月 | 番組公式SNSで新章の出演者が明らかに | 宮川さんのお祭り魂を引き継ぐ人物として紹介 |
| 2026年4月12日 | 約6年ぶりにスタジオ出演 | 二代目お祭り男としてお祭り企画に本格参戦 |
2024年10月13日の放送では、手越さんが内村光良さん、宮川大輔さんとともにイタリア北部のコマッキオを訪れ、うなぎ舟を使ったレースに挑みました。スポニチアネックスは、この出演が2020年5月24日以来だったと報じています。
その後、2026年3月には番組公式SNSで「お祭り男 新章へ」という展開が告知され、手越さんが宮川さんの後継的な役割を担うことが明らかになりました。そして4月12日の放送で、約6年ぶりのスタジオ登場が実現します。
ここで押さえておきたいのは、2024年が過去の人気企画を通じた再出演だったのに対し、2026年は番組内の役割そのものに新しい展開が生まれたことです。単なる懐かしのゲストから、企画の次の段階を担う出演者へと位置づけが変化した点が、大きな違いです。

【視聴率13.5%】2024年の復帰はなぜ大きな反響を呼んだのか
2024年10月13日の『イッテQ!』復帰回は、数字の面でも注目を集めました。スポニチアネックスが2024年10月15日に報じたビデオリサーチ調べ・関東地区のデータによると、平均世帯視聴率は13.5%。個人視聴率は9.8%で、番組の毎分最高世帯視聴率は15.4%でした。
前回放送の9月29日は平均世帯視聴率9.9%だったため、復帰回は3.6ポイント上昇した計算です。日本テレビが公表した説明として報じられた内容では、世帯・個人ともに2024年の同番組最高を記録しました。
さらに、見逃し配信のTVerでも大きな反響がありました。スポニチアネックスの10月24日付報道では、10月13日から20日までの配信再生数が421万回を突破し、バラエティー番組の配信開始8日間の再生数として歴代最高を更新したと伝えられています。
視聴率の上昇は手越さん一人の効果なのか
復帰回の数字が高かったことは事実ですが、そのすべてを手越さん一人の効果と断定するのは適切ではありません。出演者の組み合わせ、海外ロケの内容、番組そのものへの関心、久々の再会という演出など、複数の要素が重なった放送だったためです。
それでも、約4年半ぶりの出演が視聴者の関心を集めたことは、視聴率や配信再生数から読み取れます。かつてのレギュラーが復帰するという話題性に加え、内村さんや宮川さんとの関係性が番組の見どころとして機能したことも、注目すべき点です。
ただし、1回の高視聴率が、そのまま長期的なレギュラー復帰を保証するわけではありません。テレビ番組の出演判断には、企画の継続性や番組全体の編成、出演者間のバランスなども関わります。
【2026年4月の新展開】宮川大輔のお祭り企画で託された役割とは
2026年の手越さんを語るうえで最も重要なのが、宮川大輔さんの「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」をめぐる新章です。日本テレビの番組情報や、スポニチアネックス、お笑いナタリーなどの事前報道では、4月12日の放送で宮川さんが長年背負ってきたお祭りへの思いを語り、手越さんを意志を引き継ぐ人物として指名する展開が紹介されました。
宮川さんは、19年にわたってお祭り企画に取り組んできたなかで、膝や肩などの不調を抱えていることを明かしました。激しい祭りへの参加を徐々に減らしつつ、今後は監督のような立場で後進を支える考えを示しています。
そこで名前が挙がったのが手越さんでした。番組では、宮川さんと手越さんがタイ・バンコクへ向かい、祭りに挑戦する展開が放送されました。手越さんは二代目お祭り男として本格参戦し、宮川さんとともに表彰台の頂点を目指す役割を担うことになりました。
宮川さんの引退ではなく、企画の継承がポイント
この展開を「宮川大輔さんが完全に引退し、手越さんがすべてを引き継いだ」と理解するのは正確ではありません。報道された番組内容では、宮川さんは激しい祭りへの参加を控える一方、食べる祭りなど、自身が参加できる企画には引き続き関わる意向を示しています。
つまり、新章の本質は、宮川さんが築いてきた企画を終わらせることではなく、本人の負担を調整しながら次の担い手を育て、企画を継続させることにあります。長年の出演者が培ってきた経験を、次の出演者にどうつなぐかという番組運営上の転換でもあります。
手越さんにとっても、過去の人気を再現するだけでは十分ではありません。海外の祭りに挑む身体能力、現地の文化への対応力、宮川さんとの掛け合い、失敗も笑いに変えるリアクションなど、企画を継続して盛り上げる力が求められます。
【現在の出演状況と評判】レギュラー復帰は決まったのか
2026年10月時点で注目したいのは、手越さんが番組に再び出演したことと、毎週出演するレギュラーに正式復帰したことは別だという点です。4月12日の放送では約6年ぶりのスタジオ登場を果たし、二代目お祭り男として新たな役割を担いました。一方、これだけで番組の全放送回に継続出演する契約や体制が決まったと判断することはできません。
2024年11月の日本テレビ副社長の会見について、スポニチアネックスは、手越さんの復帰に大きな反響があった一方、賛否もあり、再出演には前向きな考えを示しながらも、当時は次回出演の予定がなかったと報じています。その後、2026年4月にはスタジオ出演とお祭り企画への本格参戦が実現しましたが、2026年10月時点で、毎週のレギュラー出演が正式決定したとする発表は確認できません。
SNSでは歓迎の声とレギュラー復帰への期待
2024年の復帰時には、久々の出演を喜ぶ声や、宮川さんとの再共演に感動したという反応が報じられました。マイナビニュースなどの報道では、復帰を歓迎する反応とともに、今後も定期的に出演してほしいという期待が取り上げられています。
2026年3月の二代目お祭り男の発表時にも、番組公式SNSへの反応として、出演を喜ぶ声や正式なレギュラー復帰を望む声が報じられました。4月のスタジオ出演では、イモトアヤコさんが手越さんとの久々の再会を「ほぼ元カレみたいなもんなので」と冗談交じりに表現し、出川哲朗さんがツッコミを入れる場面も話題になりました。
こうした反応が示しているのは、手越さんの復帰が単に一人のタレントの再登場にとどまらず、番組の歴史や出演者同士の関係性を思い起こさせる出来事だったということです。ただし、SNSの反応は視聴者全体の意見を代表する統計ではなく、歓迎する声だけで評価を決めることもできません。
復帰後の活動は『イッテQ!』だけではない
手越さんは2020年の退所後、歌手・タレントとして個人で活動してきました。2024年の復帰が話題になった背景には、テレビで見られる機会が限られていた時期を経て、かつての看板番組に戻ってきたという事情があります。
番組への復帰は、独立後の活動をテレビの視聴者に改めて届ける機会にもなりました。ただし、個人活動が続いていることと、『イッテQ!』への出演頻度が増えることは別問題です。今後の出演状況を見る際は、番組の予告や公式発表、実際の放送内容を基準に判断するのが確実です。
【プロの結論】手越祐也の復帰をどう評価すべきか
手越祐也さんの『イッテQ!』復帰を評価するうえでは、過去の問題、2024年の数字、2026年の企画上の役割という3つの軸を分けることが重要です。
第一に、2020年の降板は活動自粛と事務所との契約終了を背景に、番組側がレギュラー出演を認めない判断をした結果でした。第二に、2024年10月の復帰回は世帯視聴率13.5%、TVerの配信再生数421万回という数字が報じられ、視聴者の関心の高さを示しました。第三に、2026年4月には宮川さんのお祭り企画で二代目お祭り男として新たな役割が示されました。
この3点を合わせると、手越さんの復帰は、過去の人気に頼った懐古的な出演から、番組の企画を次の段階へ進めるための起用へと意味合いが広がったと考えられます。一方で、レギュラー復帰の正式決定と、企画単位での継続出演は区別しなければなりません。
視聴者が今後の動向を判断する際には、次の基準が役立ちます。
- 出演の事実:日本テレビの番組情報や実際の放送で、出演日と企画内容を確認する。
- レギュラー復帰の有無:単発出演や企画参加ではなく、継続的な出演が公式に発表されているかを見る。
- 番組内での役割:宮川さんの後継としてどの程度企画を担い、継続的な展開につながっているかを確認する。
- 評判と実績の区別:SNSでの歓迎や期待と、視聴率・配信再生数などのデータを分けて評価する。
手越さんの復帰を歓迎する視聴者にとっては、今後のお祭り企画が最も注目すべきポイントでしょう。一方、出演の継続性を知りたい人にとっては、話題になった一度の放送だけでなく、その後の公式な番組情報を追うことが大切です。

【手越祐也イッテQ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:手越祐也が『イッテQ!』を降板した理由は何ですか?
A1:2020年5月、緊急事態宣言下で酒席に参加していたことなどが報じられ、ジャニーズ事務所が活動自粛を発表しました。6月19日に専属契約が解除され、日本テレビもレギュラー出演はないと説明しました。
Q2:手越祐也はいつ『イッテQ!』に復帰しましたか?
A2:2024年10月13日の放送で約4年5カ月ぶりに出演しました。2026年4月12日には約6年ぶりにスタジオへ登場し、二代目お祭り男としてお祭り企画に本格参戦しました。
Q3:2024年の復帰回の視聴率は何%でしたか?
A3:スポニチアネックスが報じたビデオリサーチ調べ・関東地区のデータでは、平均世帯視聴率13.5%、平均個人視聴率9.8%でした。
Q4:手越祐也は2026年現在、『イッテQ!』のレギュラーに復帰していますか?
A4:2026年4月にスタジオ出演とお祭り企画への本格参戦が実現しています。ただし、2026年10月時点で毎週のレギュラー出演が正式決定したとする発表は確認できません。企画への出演と番組全体のレギュラー復帰は分けて考える必要があります。
Q5:宮川大輔のお祭り企画で、手越祐也は何を引き継いだのですか?
A5:宮川さんが長年取り組んできた「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」の新章で、二代目お祭り男として企画に本格参戦しました。宮川さんは今後、監督のような立場で後進を支えながら、自身も参加可能な祭りには関わる意向を示しています。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
手越祐也さんの『イッテQ!』降板は、2020年の活動自粛と事務所との契約終了を背景にしたものでした。その後、2024年10月13日に約4年5カ月ぶりの出演が実現し、世帯視聴率13.5%という数字と大きな反響が報じられました。
さらに2026年4月12日には、約6年ぶりのスタジオ登場と、宮川大輔さんのお祭り企画で二代目お祭り男を担う新展開が実現しました。これは、かつての人気出演者が番組に戻っただけでなく、長寿企画の継承という新しい役割を与えられた点で注目に値します。
ただし、復帰の実態を正確に把握するには、単発の出演、企画への継続参加、正式なレギュラー復帰を混同しないことが欠かせません。今後は日本テレビの番組情報と放送内容を追いながら、手越さんがどのような頻度で出演し、お祭り企画をどこまで発展させていくのかを見守ることが、2026年以降の動向を理解するうえで最も確かな方法です。 (出典: 手越 祐也 イッテ q(Yahoo!ニュース))