【ロッテ戦力外2026最新】10月7日に通告された3選手
2026年10月7日、千葉ロッテマリーンズは東妻勇輔投手、菊地吏玖投手、石垣勝海内野手の3選手に、来季の契約を結ばない旨を通知したと発表しました。球団公式発表で明らかになった3選手の共通点は、いずれも現役続行を希望していることです。
東妻勇輔投手:救援経験を持つ右腕
東妻投手は2018年ドラフト2位で入団。プロ1年目の2019年から一軍で登板し、2021年には自己最多の37試合に登板しました。2023年も36試合に登板するなど、救援投手として一軍経験を積んできた選手です。
一方、2026年シーズンの一軍登板は1試合にとどまり、防御率は9.00でした。これまでの登板実績と今季の出場状況には大きな差があり、来季の編成を考えるうえで見逃せないポイントです。
菊地吏玖投手:2022年ドラフト1位の右腕
菊地投手は2022年ドラフト1位で入団し、2023年に一軍デビュー。2024年には20試合に登板し、1勝、1セーブ、2ホールド、防御率2.25を記録しました。
しかし、2025年の一軍登板は21試合だったのに対し、2026年は2試合、防御率6.00という結果でした。ドラフト1位という経歴だけでなく、過去に一軍で結果を残した時期があったことからも、今回の通告は注目を集めています。
石垣勝海内野手:現役ドラフトで加入したユーティリティー選手
石垣選手は中日ドラゴンズから2024年オフの現役ドラフトで加入した内野手です。2026年から登録名を「石垣雅海」から「石垣勝海」に変更していました。
今季の一軍出場は8試合で、打率.200、0本塁打、1打点。複数の内野ポジションをこなせる選手として期待されていましたが、出場機会を十分に確保できませんでした。本人は現役続行を希望しており、今後の所属先が注目されます。
【ロッテ戦力外選手一覧】10月4日・10月7日の発表日とポジション
2026年10月21日現在、球団が10月4日と10月7日に発表した来季契約を結ばない選手は、合計8人です。内訳は支配下選手4人、育成選手4人となっています。
以下は球団公式発表をもとに、ポジション、選手区分、発表時点での進路を整理した一覧です。
10月4日の発表で注目された育成選手
10月4日の発表では、支配下の一條力真投手に加え、育成契約の本前郁也投手、永島田輝斗投手、勝又琉偉内野手、髙野光海外野手の4選手が対象となりました。
一條投手は2024年ドラフト3位で入団した右腕ですが、球団は同日、現役引退を発表しました。本前投手と勝又選手は現役続行を希望。一方、永島田投手と髙野選手の今後については、発表時点で未定とされました。
育成選手の場合、支配下登録を目指してプレーを続ける道だけでなく、他球団の育成契約や独立リーグなど、新たな環境を探す選択肢もあります。ただし、現役続行の希望と移籍先の決定は別の段階です。
【ロッテ退団・現役引退2026】中村奨吾、角中勝也、唐川侑己の動向
2026年のロッテでは、戦力外通告の対象選手だけでなく、退団や現役引退を発表した選手にも注目が集まっています。
中村奨吾選手は9月30日に退団を発表
中村奨吾選手について、球団は9月30日、来季の選手契約を結ばない旨を通知し、話し合いの結果、退団することになったと発表しました。本人は現役続行を希望しています。
中村選手はロッテで12年間プレーした内野手です。球団公式コメントでは、ファンや球団関係者、スタッフ、チームメートへの感謝と、再びグラウンドでプレーする姿を見せたいという意向を示しました。
中村選手のケースは、一般的な戦力外通告の一覧とは区別して見る必要があります。来季契約を結ばないという点は共通していますが、球団発表では話し合いを経た退団として扱われています。
角中勝也選手は7月20日に引退を表明
角中選手は7月20日、今季限りでの現役引退を発表し、同日に引退会見を行いました。球団公式発表によると、本人はシーズン終了まで結果を出すことへの意欲を示しています。
唐川侑己投手は9月4日に引退を発表
唐川投手は9月4日、今季限りでの現役引退を発表しました。2007年高校生ドラフト1位で入団し、ロッテで19年間プレーした右腕です。
球団公式コメントでは、近年は思うようにチームの力になれない状況と向き合い、今季を迎えたうえで引退を決断した経緯を説明しています。10月3日には引退セレモニーも予定されていたことが発表されました。
この3選手については、退団後の移籍を前提とした戦力外選手とは異なり、現役引退や退団の意思決定そのものがニュースの中心です。戦力外、退団、引退を同じ一覧で扱う場合でも、それぞれの区分を確認する必要があります。
【ロッテ戦力外の通告理由と経緯】成績だけでは見えない編成上の判断
戦力外通告の背景を考えるうえでは、選手の実績、直近の出場機会、チーム内の役割を分けて見る必要があります。
10月7日に通告された3選手について、報道された2026年の一軍成績を整理すると、次のような状況が浮かび上がります。
- 東妻勇輔投手:一軍登板1試合、防御率9.00
- 菊地吏玖投手:一軍登板2試合、防御率6.00
- 石垣勝海内野手:一軍出場8試合、打率.200、1打点
これらの数字は今季の一軍での出場状況を示していますが、それだけで球団の判断理由すべてを説明できるわけではありません。
投手は登板機会、野手は起用機会が焦点に
投手の場合、一軍での登板数や防御率は評価材料の一つです。ただし、救援投手には接戦での起用、連投への対応、役割の適性など、単純な登板数だけでは測れない要素があります。
野手についても、打率や打点だけでなく、守備位置の競争、チーム内の選手構成、代打や守備固めなどの役割が関係します。石垣選手のように複数ポジションを守れる選手でも、チームの編成方針によって出場機会が限られることがあります。
戦力外通告は必ずしも現役引退を意味しない
戦力外通告は、球団が翌シーズンの契約を結ばない旨を選手に伝えることです。通告を受けた後も、他球団への移籍や育成契約などによって現役を続ける可能性があります。
実際、2026年のロッテでは、10月4日に通告された本前投手と勝又選手、10月7日に通告された東妻投手、菊地投手、石垣選手が現役続行を希望しています。一條投手のように引退を選ぶケースとは、その後の進路が異なります。
【ロッテ戦力外選手の移籍先・その後】2026年10月21日時点の状況
ファンが特に気になるのは、戦力外となった選手が今後どこでプレーするのかという点です。
10月21日時点で、球団が発表した現役続行希望は、移籍先が確定したという意味ではありません。東妻投手、菊地投手、石垣選手、本前投手、勝又選手については現役続行の意向が報じられていますが、今回確認した発表資料では、新天地の決定までは示されていません。
今後の進路を見る際のポイント
- 他球団への移籍: 新球団との契約や入団発表があって初めて、移籍先が確定します。
- 育成契約: 支配下選手としての契約が終了しても、別の球団や元所属球団と育成契約を結ぶ可能性があります。
- 独立リーグなどでの現役続行: NPB以外のリーグでプレーを続ける選択肢もあります。
- 現役引退: 一條投手のように、通告後に引退を表明するケースもあります。
こうした進路は、戦力外通告の発表日とは別に更新される情報です。選手の意向、契約の成立、正式な入団発表を区別して追うことが、去就を正確に把握するうえで重要です。
【ロッテの2027年補強】FA宣言・トレード・新外国人・ドラフトの焦点
戦力外選手の動向とあわせて確認したいのが、千葉ロッテマリーンズの2027年シーズンに向けた補強です。退団選手の人数だけでは、来季の戦力構成は決まりません。ドラフト指名、新外国人の獲得、FA市場、トレードなどを含めて見る必要があります。
FA資格の公示とFA宣言は別
日本野球機構(NPB)は10月19日、2026年度のフリーエージェント有資格選手名簿を公示しました。ロッテでは小島和哉投手が国内FA資格、ネフタリ・ソト選手が海外FA資格の対象として掲載されています。
ただし、FA資格を持っていることと、実際にFA宣言をすることは別です。 資格者名簿への掲載だけで、退団や他球団への移籍が決まったわけではありません。今後の宣言の有無や契約動向は、正式な発表を確認する必要があります。
ドラフト会議は10月22日開催予定
球団は10月19日、「2026年ドラフト会議」の特設ページを公開しました。NPBの開催要項によると、ドラフト会議は10月22日16時50分開始予定です。
戦力外となった選手のポジションと、ドラフトで獲得する選手のタイプを照らし合わせると、来季のチーム編成を考える手がかりになります。ただし、指名選手がすぐに一軍戦力になるとは限らず、育成を含めた中長期的な編成も重要です。
新外国人やトレード補強は今後の発表が焦点
新外国人選手の獲得やトレード移籍も、オフシーズンの戦力構成を左右する要素です。戦力外となった選手の人数だけを見て、来季の戦力が単純に減ると判断することはできません。
2027年に向けた補強を評価する際は、退団した選手の人数に加え、同じポジションに誰を獲得するのか、即戦力と育成のどちらを重視するのか、一軍の出場機会をどのように配分するのかを確認する必要があります。
【ロッテ戦力外】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年にロッテが戦力外通告を発表した選手は何人ですか?
A1:10月4日に5選手、10月7日に3選手が発表され、合計8選手です。内訳は支配下選手4人、育成選手4人です。中村奨吾選手の退団や、角中勝也選手、唐川侑己投手の現役引退は、別の区分として整理する必要があります。
Q2:ロッテが10月7日に戦力外通告した3選手は誰ですか?
A2:東妻勇輔投手、菊地吏玖投手、石垣勝海内野手です。球団公式発表では、3選手とも現役続行を希望しています。
Q3:戦力外になったロッテの選手の移籍先は決まっていますか?
A3:現役続行を希望している選手はいますが、希望表明と移籍先の決定は別です。契約や入団が正式に発表されたかどうかを確認する必要があります。
Q4:育成選手も戦力外通告の対象になりますか?
A4:対象になります。2026年10月4日には、本前郁也投手、永島田輝斗投手、勝又琉偉内野手、髙野光海外野手の育成4選手に来季契約を結ばない旨が通知されました。
Q5:戦力外通告を受けると現役引退になるのですか?
A5:必ずしもそうではありません。現役続行を希望して他球団などへの移籍を目指す選手もいれば、一條力真投手のように現役引退を選ぶ選手もいます。通告後の進路は個々の選手によって異なります。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
2026年10月21日時点のロッテ戦力外情報では、10月7日に通告された東妻勇輔投手、菊地吏玖投手、石垣勝海内野手の3人が最新の発表対象です。10月4日の5選手への通告と合わせ、来季契約を結ばないと通知された選手は計8人となっています。
一方、中村奨吾選手の退団、角中勝也選手と唐川侑己投手の引退は、戦力外通告とは分けて捉える必要があります。また、育成選手を含め、現役続行を希望する選手の新天地がどこになるかも今後の注目点です。
【プロの結論】として、ロッテの2027年シーズンを展望する際に重視したいのは、戦力外の人数そのものではありません。選手が担っていた役割、実際の出場機会、退団後の進路、そしてドラフトやFA、新外国人獲得などによる補強を一体的に見ることです。
戦力外通告は選手にとって大きな転機ですが、プロ野球人生の終わりを必ず意味するものではありません。球団の公式発表と選手本人の進路発表を照らし合わせながら、2027年のマリーンズがどのようなチームをつくるのか、引き続き注目していきましょう。 (出典: ロッテ 戦力 外(Yahoo!ニュース))