紅白けん玉失敗の真相を徹底解説!16番の判定、歴代記録と2026年最新情報
NHK紅白歌合戦の名物企画として定着した、三山ひろしの「けん玉世界記録への道」。100人を超える挑戦者が連続でけん玉の玉を大皿に乗せる姿は、年末の恒例シーンになりました。しかし、2023年の第74回大会では、いったん成功と発表されたギネス世界記録が約50分後に取り消され、ゼッケン16番の挑戦者に注目が集まりました。
その後、16番の挑戦者は何を語ったのか。2017年の企画開始から2025年の129人連続成功まで、歴代の成功・失敗記録はどう推移したのか。2026年10月現在の最新状況も含め、14番・86番の失敗エピソード、判定変更の経緯、失敗した人のその後、ネットの反応を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 16番の判定:2023年12月31日、いったん認定された記録は映像確認後に失敗へ変更。ギネス世界記録側も審査時の確認ミスについて謝罪しました。
- 失敗した人のその後:16番のしゅんさんは、参加者への申し訳なさから楽屋で土下座したと告白。翌2024年には再挑戦し、128人連続成功に貢献しました。
- 最新のギネス記録:2025年12月31日の第76回大会で129人連続成功を達成。2026年10月現在、確認できる最新の紅白での記録は129人です。
【紅白けん玉失敗の真相】16番の判定が取り消された理由とは?
騒動が起きたのは、2023年12月31日に放送された「第74回NHK紅白歌合戦」です。三山ひろしは「どんこ坂~第7回 けん玉世界記録への道~」を披露し、三山を含む128人で「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」のギネス世界記録に挑戦しました。
チャレンジの序盤では、3人目を担当したお笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が失敗。しかし、番組には10人目までに失敗した場合は1回だけ最初からやり直せる特別ルールがあり、挑戦はリスタートされました。2回目は順調に進み、最後の128人目となる三山も技を成功させました。
会場ではギネス世界記録の公式認定員が成功と判定し、出演者たちは歓喜。ところが、16番の挑戦場面について映像を確認する必要が生じ、結果は協議中となりました。
スポーツ紙のスポニチアネックスや日刊スポーツなどの報道によると、三山の歌唱終了後、司会の高瀬耕造アナウンサーが映像を改めて確認した結果、チャレンジは失敗だったと説明しました。最初の成功判定から、およそ50分後の訂正でした。
ギネス世界記録の公式Xも、審査時の確認ミスによって混乱を招いたことを謝罪し、再発防止に努める旨を公表しています。
つまり、16番をめぐる騒動の核心は、挑戦者個人のミスだけではありません。生放送中の目視による判定と、その後の映像確認との間に食い違いが生じたことが、騒動を大きくした要因でした。
16番の名前は「しゅん」さん?
報道や本人の発信で知られるようになった16番の挑戦者は、けん玉YouTubeユニット「もしかめブラザーズ」のしゅんさんです。2024年1月には、AERA dot.のインタビュー記事などで失敗直後の心境や楽屋での出来事が紹介されました。
しゅんさんは、紅白のステージを終えてから運営側の映像確認を待ち、失敗が判明した後に楽屋へ戻ったといいます。そこには100人以上の参加者が座って待っていました。
本人の説明によると、真っ先に浮かんだのは、一緒に挑戦した仲間たちへの申し訳なさでした。謝罪の気持ちから、その場で土下座したと明かしています。
ただし、ここで押さえたいのは、土下座が参加者から強制されたという話ではないことです。本人の証言では、仲間たちは誰一人として責めず、拍手や励ましの言葉を送ったといいます。DJ KOOからもハグと励ましを受けたことが伝えられています。
ネットでは「16番がかわいそう」「判定の問題まで一人に背負わせるべきではない」といった同情的な反応が広がりました。注目を集めたのは失敗そのものだけではなく、個人に大きな責任が集中する演出と判定のあり方だったのです。

【2017年から2025年まで】紅白けん玉チャレンジ歴代成功・失敗一覧
三山ひろしの紅白けん玉企画は、2017年の第68回大会から始まりました。演歌歌手としての歌唱に、けん玉の連続成功という競技要素を組み合わせた企画です。挑戦人数は年々増え、2025年には129人に達しました。
ギネス世界記録の公式記録ページには、2025年12月31日に三山ひろし、ず~まだんけ、けん玉ヒーローズが129人連続成功を達成したことが掲載されています。
歴代の結果を整理すると、初期には失敗もありましたが、2020年から2022年までは3年連続で成功。2023年に判定取り消しという異例の事態が起きた後、2024年と2025年には再び成功を収めています。
| 開催年・大会 | 挑戦人数 | 結果 | 主な出来事 |
|---|---|---|---|
| 2017年・第68回 | 124人 | 失敗 | 14番の挑戦者が失敗 |
| 2018年・第69回 | 124人 | 成功 | 前年の失敗を経て記録達成 |
| 2019年・第70回 | 125人 | 失敗 | 86番の挑戦者が失敗 |
| 2020年・第71回 | 125人 | 成功 | 連続成功を達成 |
| 2021年・第72回 | 126人 | 成功 | 前年の記録を上回る人数で成功 |
| 2022年・第73回 | 127人 | 成功 | 127人連続成功を達成 |
| 2023年・第74回 | 128人 | 失敗 | 16番の判定をめぐり成功認定が取り消しに |
| 2024年・第75回 | 128人 | 成功 | 16番の挑戦者も再参加し、前年の雪辱を果たす |
| 2025年・第76回 | 129人 | 成功 | 129人連続成功で世界記録を更新 |
この一覧から分かるのは、2017年から2025年までの9回の挑戦で、成功が6回、失敗が3回ということです。成功率は約66.7%。ただし、これは9回の企画全体を単純集計した数値であり、個々の挑戦者の成功率を表すものではありません。
また、2023年は128人が連続成功したと一度は発表されたものの、映像確認後に失敗へ変更されています。速報段階の成功発表と最終結果を区別しなければ、歴代記録を正確に理解できません。
【14番・86番・16番】紅白けん玉で失敗した人の理由とその後
紅白のけん玉チャレンジでは、挑戦者が胸につけた番号によって、失敗した位置が視聴者にも分かりやすくなっています。過去に注目されたのは、2017年の14番、2019年の86番、そして2023年の16番です。
2017年の14番:HIROさんを襲った本番の緊張
初挑戦となった2017年、失敗したのは14番を担当したHIROさんです。けん玉に慣れたプレーヤーにとって、大皿に玉を乗せる技は基本的な動作ですが、紅白の生放送という特殊な舞台では、普段どおりの動きができるとは限りません。
2018年の報道や、企画の舞台裏を紹介しためざましmediaの記事では、HIROさんが本番で緊張し、手が震えるほどだったという経験が伝えられています。本人はリハーサルでは問題なくできていたと振り返っており、練習と本番の心理的な差が大きかったことがうかがえます。
失敗後は大きく落ち込み、しばらく外出もためらうほどだったと報じられました。しかし、翌2018年には再び紅白の挑戦に参加。今度は7番目を担当して成功し、前年の悔しさを乗り越えました。
2019年の86番:黒瀬さんも緊張に苦しんだ
2019年の第70回大会では、125人で挑戦したものの、86番の黒瀬さんが失敗し、記録達成を逃しました。
フジテレビ系の番組「ダウンタウンなう」などで当時のエピソードが紹介され、黒瀬さんは本番の緊張や、失敗後に大きなショックを受けたことを語っています。会場の一体感や観客の反応もあり、精神的な負担は大きかったようです。
ただし、失敗の原因を「緊張だけ」と断定することはできません。本人の証言から分かるのは、本番で強い緊張を感じていたということです。玉を落とした直接的な動作上の要因まで、心理面だけで説明できるわけではありません。
このエピソードは、紅白のけん玉が単純な技術テストではないことを示しています。技術を磨いた人でも、大舞台では身体の動かし方やタイミングが変わり得るのです。
2023年の16番:失敗後も挑戦を続けた
2023年の16番のしゅんさんも、失敗後に強い責任を感じた一人です。AERA dot.のインタビューでは、楽屋で100人以上の参加者に謝罪したこと、周囲から責められるのではなく励まされたことを明かしました。
その後、しゅんさんはけん玉活動をやめることなく、2024年の第75回紅白歌合戦にも参加しました。報道によると、今度は8番を担当し、128人連続成功の一員となっています。
2024年の再挑戦は、前年の失敗を単なる「失敗した人」という印象で終わらせなかった出来事でした。失敗した挑戦者が再び同じ舞台に立ち、成功を目指す姿は、企画のチーム性を象徴するものとなりました。

【2025年は129人連続成功】ギネス記録の最新状況と2026年の見通し
2025年12月31日に放送された第76回NHK紅白歌合戦では、三山ひろしが「酒灯り~第9回 けん玉世界記録への道~」を披露し、129人連続で大皿に玉を乗せるチャレンジに成功しました。ギネス世界記録の公式記録ページでも、達成人数は129人、達成日は2025年12月31日と記録されています。
この回では、紅白司会を務めた有吉弘行も参加しました。スポニチアネックスや日刊スポーツの報道によると、有吉はリハーサルで失敗したものの、本番では成功。最後の129人目となった三山も技を決め、記録更新を達成しました。
三山は本番後、ほっとした気持ちを明かしました。また、129人のうち半数が初参加だったことも報じられています。参加人数が増えるほど、経験や練習量の異なる挑戦者が一つの列に加わるため、全員の成功をそろえる難しさは増していきます。
2026年10月現在、最新記録は129人
2026年10月21日現在、2026年の大みそかの紅白歌合戦はまだ開催されていません。そのため、紅白けん玉チャレンジの最新の達成人数として確認できるのは、2025年の129人です。
2026年の挑戦人数や演出、参加者、結果については、今後のNHKの番組発表と大みそか当日の放送で確認する必要があります。現段階で「2026年に130人達成が決定した」といった情報を、確定した事実として扱うことはできません。
歴代の推移を見ると、2017年の124人から2025年の129人へと、記録は8年間で5人増えました。ただし、毎年必ず記録が伸びるわけではありません。2023年のように、挑戦人数を増やしても成功判定が取り消されるケースがあります。
また、ギネス世界記録の公式ページに掲載された129人という記録と、紅白の次回企画で目標とされる人数は別の情報です。次の挑戦の目標人数が発表されても、それだけで新記録が成立したことにはなりません。
【なぜ失敗する?】紅白けん玉チャレンジの仕組みと判定の難しさ
紅白のけん玉チャレンジで行われるのは、けん玉の基本技である「大皿」です。けん玉を持ち、玉を引き上げて大きな皿に乗せます。技自体は初心者にも知られた動作ですが、100人以上が一人ずつ成功をつなぐルールになると、難しさは大きく変わります。
失敗の原因は主に3つ
1つ目は、本番特有の緊張です。紅白は全国に生中継される大舞台です。自分の前の挑戦者が成功していても、次の一人が失敗すれば、連続成功の記録は途切れます。14番や86番の体験談でも、本番の緊張が強かったことが語られています。
2つ目は、技の精度とタイミングです。大皿は基本技でも、玉を引き上げる高さ、けんを動かす角度、手首や膝の使い方など、複数の動作を合わせる必要があります。ほんのわずかなタイミングのずれが、玉を皿に乗せられない結果につながる可能性があります。
3つ目は、連続記録というルールと判定の難しさです。個人の演技なら、失敗しても次の試技に移れます。しかし、連続成功を競う記録では、一人の失敗が全体の記録達成を左右します。しかも生放送では、玉が皿に乗ったかどうかを瞬時に判断しなければならず、2023年のように映像確認後に判定が変更される事態も起こり得ます。
ただし、これらは企画の構造から考えられる一般的な要因です。14番、86番、16番の各人について、技術的なミスの詳細や心理状態のすべてが同じだったと断定することはできません。
「一人が失敗したら全員の努力が無駄」なのか
記録のルール上、一人の失敗によって連続成功の達成が認められなくなるのは事実です。しかし、それを「他の参加者の努力が無駄になった」と捉えるのは適切ではありません。
100人以上が同じ目標に向かい、練習や準備を重ねた経験は、結果が失敗でも消えません。2017年の14番の挑戦者が翌年に再参加したことや、2023年の16番のしゅんさんが2024年に再び挑戦したことは、記録の成否と個人の活動の価値が別であることを示しています。
一方、番組側には、失敗者一人に過度な注目や責任が集中しないよう配慮することも求められます。企画の面白さを保ちながら、参加者の尊厳を守る演出や判定の透明性を確保できるか。2023年の騒動が残した課題の一つです。

【ネットの反応と評判】紅白けん玉は必要?視聴者の評価を検証
紅白のけん玉チャレンジに対するネット上の反応は、歓迎一色ではありません。2023年の16番の判定取り消しでは、挑戦者への同情や、審査の正確性を問う声が広がりました。一方、2024年と2025年の成功時には、リベンジや記録更新を祝う反応も報じられています。
日刊スポーツなどが紹介した2024年のSNS上の反応には、けん玉企画そのものの必要性を疑問視する意見もありました。歌手の歌唱に集中したい視聴者にとって、けん玉やドミノなどの大型企画は、音楽番組の演出として好みが分かれる部分です。
一方で、挑戦人数が増えるにつれて緊張感が高まり、最後の一人まで成功がつながった瞬間には、参加者全員が喜びを分かち合う光景が生まれます。2024年のリベンジ成功や2025年の129人達成は、企画を支持する視聴者にとって大きな見どころとなりました。
この企画への評価を整理すると、論点は大きく3つあります。第一に、けん玉という競技を通じた達成感や一体感。第二に、失敗した個人へ注目が集中することへの懸念。第三に、歌唱を中心とする紅白の演出として適切なのかという疑問です。
特定のSNS投稿や番組への意見を、視聴者全体の総意とみなすことはできません。賛否の割合を示す網羅的な調査がない以上、「国民全員が支持している」「ほとんどの人が不要だと思っている」といった断定は避けるべきです。
それでも、2023年の騒動によって、単に成功人数を競うだけではなく、失敗時の判定方法や参加者への配慮も企画の評価を左右することが明らかになりました。視聴者が求めているのは記録更新だけなのか、それとも出演者が安心して挑戦できる演出なのか。この問いは、今後の紅白けん玉企画を考えるうえでも重要です。
【紅白けん玉失敗】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:紅白けん玉で失敗した16番の名前は何ですか?
A1:公開活動名は、けん玉YouTubeユニット「もしかめブラザーズ」のしゅんさんです。2023年の第74回紅白歌合戦で16番を担当し、一度成功とされた記録が映像確認後に失敗へ変更されました。
Q2:16番のギネス記録が取り消されたのはなぜですか?
A2:挑戦終了時には公式認定員が成功と判定しましたが、その後に映像を確認した結果、16番の場面が失敗と判断されたためです。ギネス世界記録側は審査時の確認ミスについて謝罪しました。
Q3:16番のしゅんさんはその後どうなりましたか?
A3:2024年の第75回紅白歌合戦で再び挑戦し、今度は8番を担当しました。128人連続成功に貢献し、前年の失敗から再挑戦を果たしました。
Q4:14番と86番は誰で、なぜ失敗したのですか?
A4:2017年の14番はHIROさん、2019年の86番は黒瀬さんとして報じられています。両者とも本番での強い緊張や失敗後のショックについて語っていますが、個々のミスの直接的な技術要因を一つに断定することはできません。
Q5:紅白けん玉の最新ギネス記録は何人ですか?
A5:2025年12月31日の第76回NHK紅白歌合戦で達成された129人連続成功です。ギネス世界記録の公式記録ページにも掲載されています。2026年10月現在、2026年の紅白大会はまだ開催されていません。
まとめ:紅白けん玉失敗から見える記録挑戦の本質
紅白けん玉失敗の騒動を振り返ると、最も大きな転機は2023年の第74回大会でした。16番のしゅんさんが失敗した場面は、一度は成功と認定されたものの、映像確認によって判定が覆りました。公式認定の確認ミスが謝罪につながり、挑戦者本人にも大きな注目が集まりました。
しかし、その後の展開は失敗だけでは終わりません。しゅんさんは2024年に再挑戦して成功。2025年には129人連続成功という新記録が達成され、企画は再び記録更新の喜びを伝えました。2017年から2025年までの9回を集計すると、成功6回、失敗3回です。
【プロの結論】 紅白けん玉チャレンジを評価するときは、記録の数字だけでなく、判定の透明性、挑戦者への配慮、企画としての視聴価値という3つの視点を持つことが大切です。失敗した人の名前や番号だけを追いかけると、判定の問題やチーム全体の努力が見えにくくなります。
2026年の紅白けん玉企画は、これまでの129人という記録を超えられるのか。そして、失敗を過度な個人攻撃につなげず、安心して挑戦できる演出を実現できるのか。次回の注目点は、記録更新の人数だけではなく、企画の運営と判定のあり方にもあります。 (出典: 紅白 けん玉 失敗(Yahoo!ニュース))