世界バレー女子結果2025を総まとめ!日本4位の全試合スコアとイタリア優勝の全貌
2025年の女子バレーボール世界選手権は、9月7日にタイ・バンコクで全日程を終え、イタリアがトルコとの決勝をフルセットで制して優勝しました。日本代表は3位決定戦でブラジルに2-3で敗れ、最終順位は4位。2010年大会以来、15年ぶりとなるメダル獲得には届きませんでした。
一方、日本は準々決勝でオランダを破り、準決勝に進出。ブラジルとの3位決定戦でも、最初の2セットを落とした後に追いつき、最終セットでは接戦を演じました。2026年に過去の大会結果を振り返る読者に向けて、日本代表の全試合スコア、決勝ラウンドの勝ち上がり、最終順位、イタリアの優勝の背景まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 日本代表の最終順位:ブラジルとの3位決定戦に2-3で敗れ、32チーム中4位で大会を終えた。
- 優勝国:イタリアが決勝でトルコを3-2で下し、2002年以来となる通算2度目の世界選手権優勝を達成した。
- 日本の注目成績:予選ラウンドを3連勝で突破し、決勝トーナメントではタイ、オランダを破って4強入り。石川真佑は大会ベストアウトサイドヒッターに選ばれた。
【世界バレー女子結果】日本は4位、イタリアが世界一に
2025年女子世界選手権の最終順位は、優勝イタリア、準優勝トルコ、3位ブラジル、4位日本でした。日本バレーボール協会(JVA)と大会公式サイトの記録でも、この順位が確認できます。
日本代表は大会前の世界ランキングで5位。8月23日から始まった予選ラウンドでカメルーン、ウクライナ、セルビアを破り、3勝0敗で決勝トーナメントへ進みました。ラウンド16では開催国タイをストレートで下し、準々決勝ではオランダとのフルセットの接戦を制しています。
準決勝でトルコに1-3で敗れた日本は、銅メダルを懸けてブラジルと対戦。第1、第2セットを落としながら第3、第4セットを連取し、勝負を最終セットに持ち込みました。しかし、最後は16-18で競り負け、惜しくも4位となりました。
前回の2022年大会で日本は5位でした。2025年はメダルを逃したものの、順位を1つ上げてベスト4に進出しています。世界選手権でのメダル獲得と、強豪国と互角に渡り合う力を示すことは別の評価軸であり、両方の視点から成績を捉える必要があります。

【日本代表の試合結果一覧】予選から3位決定戦まで全7試合を振り返る
日本代表の2025年女子世界選手権における試合結果は、予選ラウンド3試合と決勝トーナメント4試合の計7試合です。以下はJVAの大会記録を基に整理した、日本代表の対戦相手、セットカウント、各セットのスコア一覧です。
| 日付 | ラウンド | 対戦相手 | セットカウント | 各セットのスコア(日本-相手) |
|---|---|---|---|---|
| 8月23日 | 予選ラウンド | カメルーン | 3-0 | 25-21、25-17、25-19 |
| 8月25日 | 予選ラウンド | ウクライナ | 3-2 | 25-27、20-25、25-20、26-24、15-11 |
| 8月27日 | 予選ラウンド | セルビア | 3-1 | 25-23、30-28、23-25、25-18 |
| 8月29日 | ラウンド16 | タイ | 3-0 | 25-20、25-23、25-23 |
| 9月3日 | 準々決勝 | オランダ | 3-2 | 20-25、25-20、22-25、25-22、15-12 |
| 9月6日 | 準決勝 | トルコ | 1-3 | 25-16、17-25、18-25、25-27 |
| 9月7日 | 3位決定戦 | ブラジル | 2-3 | 12-25、17-25、25-19、29-27、16-18 |
予選ラウンドで特に苦しい展開となったのは、8月25日のウクライナ戦です。日本は最初の2セットを連続で落としましたが、第3、第4セットを奪い返し、最終セットを15-11で取りました。セルビア戦でも第2セットを30-28で競り勝つなど、接戦をものにする力を示しています。
決勝トーナメントでは、タイに3-0、オランダに3-2で勝利。予選から準々決勝まで5連勝を記録しました。準決勝以降はトルコ、ブラジルに連敗しましたが、世界の上位4チームに入った結果は、勝ち上がりの厳しさを考慮して評価すべき成績です。
【決勝ラウンドの勝ち上がり】日本はオランダを撃破、トルコに惜敗
日本代表の決勝ラウンドは、8月29日のラウンド16から始まりました。ここからは一度負ければ優勝争いから脱落するノックアウト方式です。予選ラウンドのように次の試合で挽回する余地がなく、各セットの終盤における判断やミスの影響が大きくなります。
ラウンド16・8月29日:日本 3-0 タイ
日本は25-20、25-23、25-23でタイを下しました。第2、第3セットは接戦でしたが、いずれも最後までリードを保ってストレート勝ち。開催国のタイを退け、準々決勝へ進みました。
準々決勝・9月3日:日本 3-2 オランダ
オランダ戦では第1、第3セットを落とし、セットカウント1-2と追い込まれました。それでも第4セットを25-22で奪い、最終セットを15-12で制しています。フルセットの勝利で準決勝進出を決めたことは、日本の粘り強さを示す重要な結果でした。
準決勝・9月6日:日本 1-3 トルコ
トルコ戦では第1セットを25-16で先取しましたが、その後は相手の反撃を受け、17-25、18-25、25-27で3セットを連取されました。第4セットはデュースまでもつれたものの、あと一歩及ばず。日本は1978年以来となる47年ぶりの決勝進出を逃し、翌日の3位決定戦に回りました。
この勝ち上がりを確認する際は、単に勝敗だけを見るのではなく、フルセットで勝ち切ったオランダ戦と、先取したセットを守り切れなかったトルコ戦を比較すると、終盤の競り合いが大会の明暗を分けたことが分かります。

【日本対ブラジル3位決定戦の結果】2セットダウンから反撃も16-18で敗れる
2025年9月7日、タイ・バンコクで行われた3位決定戦。日本は世界ランキング2位のブラジルと対戦し、セットカウント2-3(12-25、17-25、25-19、29-27、16-18)で敗れました。日本は15年ぶりの世界選手権メダル獲得まで、あと一歩に迫りました。
第1セットはブラジルの強力なサーブとスパイクに苦しみ、12-25で落としました。第2セットも17-25で失い、セットカウント0-2。序盤の2セットはブラジルが主導権を握り、日本は苦しい立ち上がりとなりました。
それでも日本は第3セットを25-19で奪取。第4セットは一進一退の攻防となり、29-27で取り切りました。2セットを連取して試合を振り出しに戻し、勝敗は最終セットに委ねられました。
第5セットも最後まで競り合いました。TBS NEWS DIGの試合報道によると、日本は最終セットで2度のマッチポイントを握ったものの、ブラジルに逆転され、16-18で敗れています。勝利まであと2点という局面からの敗戦は、試合結果を追っていたファンにとっても大きな悔しさの残る結末でした。
ただし、試合全体を通じて日本が一方的に敗れたわけではありません。最初の2セットを落とした後に立て直し、2セットを連取して最終セットまで持ち込んだ事実があります。メダル獲得には届かなかった一方、立て直す力と終盤の競争力を示した試合でもありました。
【世界バレー女子の最終順位表】32チームの大会概要と順位を整理
2025年の女子世界選手権は、8月22日から9月7日までタイで開催された第20回大会です。FIVB(国際バレーボール連盟)によると、この大会から出場チーム数が従来の24チームから32チームへ拡大され、世界選手権の開催周期も2年ごとに変更されました。
予選ラウンドは32チームを4チームずつ8組に分け、各組で総当たり戦を実施。各組の上位2チーム、計16チームが決勝トーナメントに進みました。ラウンド16以降はバンコクに会場を集約し、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝へと進む方式です。
日本はプールHでセルビア、ウクライナ、カメルーンと対戦し、3勝0敗で突破しました。大会全体では64試合が行われ、出場国の裾野が広がった新しい大会形式の初年度となりました。
2025年女子世界選手権の最終順位は次の通りです。
- イタリア
- トルコ
- ブラジル
- 日本
- アメリカ
- オランダ
- ポーランド
- フランス
- 中国
- セルビア
- ベルギー
- ドイツ
- タイ
- ドミニカ共和国
- カナダ
- スロベニア
- ウクライナ
- スペイン
- スウェーデン
- ケニア
- ギリシャ
- アルゼンチン
- キューバ
- メキシコ
- チェコ
- コロンビア
- ブルガリア
- プエルトリコ
- エジプト
- スロバキア
- ベトナム
- カメルーン
この順位表で押さえておきたいのは、日本が4位、前回大会の優勝国セルビアが10位だった点です。世界選手権は一度の大会で各国の勢力図が変わることもあり、過去の優勝実績や大会前の世界ランキングだけでは最終順位を予測できません。
なお、TBSテレビの「2025世界バレー女子大会」試合日程・結果ページでは、予選ラウンドから決勝トーナメントまでの対戦結果を確認できます。試合中の速報を探す場合はライブスコアサービスも選択肢になりますが、2025年大会は終了しているため、現在はJVAや大会公式サイトに掲載された確定結果を参照するのが適切です。

【イタリア優勝の理由と歴代優勝国】日本のメダル獲得史も振り返る
2025年の決勝では、イタリアがトルコを3-2(25-23、13-25、26-24、19-25、15-8)で破りました。第2、第4セットを落としながらも、第5セットで15-8と突き放し、世界一の座を獲得しています。
イタリアの強さを示すのは、接戦を勝ち切ったことだけではありません。FIVBの決勝レポートによると、イタリアはトルコにアタック得点数やサービスエース数で上回られながら、ブロック得点では14-10と優位に立ちました。攻撃力だけに頼らず、ネット際で相手の攻撃を封じることが勝利の大きな要因になりました。
準決勝でもイタリアはブラジルに3-2で勝利しています。第1、第3セットを落とす展開から巻き返し、22-25、25-22、28-30、25-22、15-13で決勝へ進出しました。準決勝と決勝の両方でフルセットの勝負を制したことが、優勝の価値をさらに高めています。
個人賞では、イタリアのアレッシア・オッロが大会MVPとベストセッターを受賞。日本からは主将の石川真佑がベストアウトサイドヒッターに選ばれ、ブラジルのガブリエラ・ギマラエスとともに同賞を獲得しました。日本はメダルを逃したものの、石川が世界大会の個人賞に選ばれたことは、チームにとって明るい成果です。
イタリアの世界選手権優勝は、2002年以来となる通算2度目でした。近年の主な優勝国を振り返ると、2002年はイタリア、2006年と2010年はロシア、2014年はアメリカ、2018年と2022年はセルビア、そして2025年はイタリアです。大会の歴史では、ソ連、日本、中国、キューバなども世界の頂点に立っています。
日本女子代表が世界選手権で優勝したのは1962年、1967年、1974年の3回です。銀メダルは1960年、1970年、1978年、銅メダルは2010年に獲得しています。世界選手権でのメダル実績は、金3個、銀3個、銅1個。2010年の銅メダル以来、2025年大会まで15年間メダルから遠ざかっていました。
こうした歴代成績を踏まえると、2025年の4位は日本の目標であるメダル獲得には届かなかった一方、上位進出への足掛かりとなる結果でした。石川をはじめとする選手が個人として評価され、チームも準決勝まで進んだことは、今後の国際大会を考えるうえで注目すべき材料です。
【プロの結論】日本の4位をどう評価するべきか
2025年の日本代表を評価する際、最終順位だけを見て「メダルを逃した」と判断するのは不十分です。反対に、準決勝進出やブラジル戦の接戦だけを強調して、課題がなかったと評価するのも適切ではありません。試合結果、勝ち上がり、競ったセットの内容を分けて考えることが大切です。
まず、結果面では前回大会の5位から4位へ順位を上げ、ベスト4入りを果たしました。予選ラウンドを3連勝で突破し、ノックアウト方式でもタイとオランダを破っています。世界ランキング上位国が集まる大会で、準決勝まで進んだ点は明確な成果です。
一方、課題は上位国との試合を最後に勝ち切る力です。トルコ戦では第1セットを先取しながら逆転負けを喫し、ブラジル戦では0-2から追いついたものの、最終セットを落としました。特に、相手に流れを握られた際の立て直しと、マッチポイントを握った場面での得点力は、試合結果から読み取れる重要な検討点です。
大会を振り返る読者にとっても、数字の見方には注意が必要です。セットカウントだけでは、各セットの競り合いや試合の流れまでは分かりません。例えば日本対ブラジル戦は2-3という敗戦ですが、最終セットは16-18。日本が2セットを連取して追いついた経緯も含めて確認することで、単純な勝敗以上の試合内容を把握できます。
結果を確認する際は、JVAの公式試合記録を基準にし、TBSの試合日程・結果や日刊スポーツの大会報道で試合経過を補う方法が有効です。ライブスコアは試合中の経過を知るのに便利ですが、大会終了後に最終順位や過去のスコアを調べる場合は、確定した公式記録を優先すると情報を取り違えにくくなります。
【世界バレー女子結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2025年の世界バレー女子で日本代表は何位でしたか?
日本代表は4位です。9月7日の3位決定戦でブラジルに2-3で敗れ、2010年大会以来15年ぶりのメダル獲得はなりませんでした。
Q2:2025年の世界バレー女子で優勝した国はどこですか?
イタリアです。決勝でトルコを3-2で下し、2002年以来となる通算2度目の世界選手権優勝を果たしました。
Q3:日本対ブラジルの3位決定戦のスコアは?
日本が2-3(12-25、17-25、25-19、29-27、16-18)で敗れました。日本は最初の2セットを落とした後に2セットを連取しましたが、最終セットでブラジルに競り負けました。
まとめ:世界バレー女子の結果から見える日本代表の現在地
2025年女子世界選手権は、イタリアが優勝し、トルコが準優勝、ブラジルが3位、日本が4位という結果で幕を閉じました。日本は予選ラウンドを3連勝で突破し、タイとオランダを破って準決勝へ進出。最後はトルコ、ブラジルに敗れたものの、前回大会の5位を上回る成績を残しています。
ブラジルとの3位決定戦は、2セットダウンから追いつきながら最終セットで敗れるという、メダルまであと一歩の試合でした。イタリアの優勝からは、攻撃力だけでなくブロックや終盤の対応力がタイトル争いを左右することも読み取れます。
世界バレー女子の結果を調べる際は、日本の最終順位だけでなく、全試合のセットスコア、決勝ラウンドの勝ち上がり、個人賞、歴代のメダル実績まで確認することが大切です。2025年の4位はメダル獲得という目標には届かなかった一方、世界の上位争いに加わった大会として、日本女子代表の次の挑戦につながる結果となりました。 (出典: 世界 バレー 女子 結果(Yahoo!ニュース))