紅白出演者2021一覧|第72回の出場歌手・曲目・曲順と注目ポイントを徹底解説
2021年12月31日に放送された「第72回NHK紅白歌合戦」は、LiSAの「明け星」で幕を開け、MISIAの「明日へ 2021」で締めくくられた。BUMP OF CHICKENの6年ぶりの出場、薬師丸ひろ子の復活、宮本浩次のソロ初出場、そして松平健の「マツケンサンバII」など、世代やジャンルを横断する演出が話題になった回だ。
2026年に過去の紅白を振り返りたい人に向けて、2021年の紅組・白組の出演者一覧、歌唱曲、実際の曲順、初出場アーティストと特別企画をまとめた。出場歌手の発表時と本番の出演者には違いがあるため、松田聖子の出場辞退や藤井風の出演も含め、当日の流れがわかるように整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 出場歌手:2021年11月の発表では紅組22組、白組21組。初出場は10組だった。
- 注目アーティスト:BUMP OF CHICKENは6年ぶり2度目、薬師丸ひろ子は7年ぶり2度目、宮本浩次はソロ名義で初出場となった。
- 代表的な歌唱曲:LiSA「明け星」、DISH//「猫」、YOASOBI「群青」、藤井風「きらり」、BUMP OF CHICKEN「なないろ」など。
- 特別企画:松平健が「マツケンサンバII」を披露。YOASOBI with ミドリーズやケツメイシ、細川たかし、さだまさしらも登場した。
【第72回NHK紅白歌合戦】2021年の放送概要と出演者数
第72回NHK紅白歌合戦は、2021年12月31日(金)午後7時30分から午後11時45分まで放送された。司会は大泉洋、川口春奈、NHKアナウンサーの和久田麻由子。テーマは「Colorful~カラフル~」だった。
NHKホールの改修工事に伴い、会場は東京国際フォーラムに変更された。2020年の無観客開催から、観客を入れての開催に戻ったことも、この年の特徴だ。開催概要や司会者については、当時のNHK発表を伝えたENCOUNTや日刊スポーツの報道でも確認できる。
出場歌手は2021年11月19日に発表され、初出場は10組。紅組ではAwesome City Club、上白石萌音、BiSH、millennium parade × Belle(中村佳穂)、白組ではKAT-TUN、Snow Man、DISH//、平井大、布袋寅泰、まふまふが選ばれた。
なお、発表時に紅組の出場者として名を連ねていた松田聖子は、12月25日に出場辞退が発表された。そのため、発表時の出場者一覧と、実際に放送された曲順は分けて見る必要がある。
【紅組出演者2021】発表時の出場歌手一覧
紅組は、ベテラン歌手からアイドルグループ、ロックバンド、若い世代に支持されるアーティストまで幅広い顔ぶれだった。以下は、2021年11月の発表時点の一覧で、括弧内は出場回数を示す。「初」は初出場を意味する。
- AI(4)
- あいみょん(3)
- 石川さゆり(44)
- Awesome City Club(初)
- 上白石萌音(初)
- 坂本冬美(33)
- 櫻坂46(2)
- 天童よしみ(26)
- 東京事変(2)
- NiziU(2)
- 乃木坂46(7)
- Perfume(14)
- BiSH(初)
- 日向坂46(3)
- 松田聖子(25)※出場辞退
- MISIA(6)
- 水森かおり(19)
- milet(2)
- millennium parade × Belle(中村佳穂)(初)
- 薬師丸ひろ子(2)
- YOASOBI(2)
- LiSA(3)
注目は、LiSA、YOASOBI、あいみょんらの現代的なポップスと、坂本冬美、天童よしみ、石川さゆりらの歌謡曲・演歌が同じ舞台に並んだことだ。東京事変やPerfumeのように独自の音楽性を持つグループも加わり、紅組は幅広い音楽ファンに向けた構成となった。
ただし、発表時の名簿に掲載されていた松田聖子は、本番には出演していない。NHKは12月25日、本人の出場辞退を公式に発表した。検索結果や当時の出演者発表記事だけを見ると、出場が実現したように受け取れるため、曲順を確認する際は注意したい。
【白組出演者2021】発表時の出場歌手一覧
白組には、長いキャリアを持つ歌手、人気アイドルグループ、ロックバンド、ネット発の音楽シーンで支持を集めたアーティストが集まった。2021年11月に発表された白組21組は次のとおり。
- KAT-TUN(初)
- 関ジャニ∞(10)
- King & Prince(4)
- 郷ひろみ(34)
- GENERATIONS(3)
- 純烈(4)
- 鈴木雅之(4)
- SixTONES(2)
- Snow Man(初)
- DISH//(初)
- BUMP OF CHICKEN(2)
- 氷川きよし(22)
- 平井大(初)
- 福山雅治(14)
- 星野源(7)
- 布袋寅泰(初)
- まふまふ(初)
- 三山ひろし(7)
- 宮本浩次(ソロ名義では初出場)
- 山内惠介(7)
- ゆず(12)
初出場組の中では、デビュー15周年の節目を迎えたKAT-TUN、前年は出場を辞退し2021年に初出場となったSnow Man、楽曲「猫」が支持を集めたDISH//が注目された。布袋寅泰はギタリストとしてのキャリアを背景に出演し、まふまふはインターネットを中心に広がった音楽文化を代表する存在として紅白の舞台に立った。
また、宮本浩次はエレファントカシマシのボーカルとしての出演経験があるが、2021年はソロ名義で初出場。過去の紅白出演歴と、ソロアーティストとしての初出場は区別して理解するのが正確だ。

【2021年紅白歌合戦】曲目一覧・曲順を前半から大トリまで紹介
以下は、日刊スポーツの第72回NHK紅白歌合戦の曲順リストなどを基にした、本番の歌唱順一覧だ。番号は曲順表に掲載された出演順で、特別企画はその間に挿入している。曲順を知りたい人は、前半・後半に分けて確認するとわかりやすい。
前半の曲順
- 紅組・LiSA「明け星」
- 白組・郷ひろみ「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」
- 白組・DISH//「猫」
- 紅組・NiziU「Take a picture」
- 白組・山内惠介「有楽町で逢いましょう」
- 紅組・櫻坂46「流れ弾」
特別企画:YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」
- 紅組・Awesome City Club「勿忘」
- 白組・GENERATIONS「Make Me Better」
- 紅組・日向坂46「君しか勝たん」
- 白組・純烈「君がそばにいるから」
- 白組・SixTONES「マスカラ」
- 紅組・天童よしみ「あんたの花道~ブラバンSP~」
- 白組・KAT-TUN「Real Face #2」
- 紅組・上白石萌音「夜明けをくちずさめたら」
- 白組・King & Prince「恋降る月夜に君想ふ」
- 紅組・milet「Fly High」
- 白組・まふまふ「命に嫌われている。」
- 紅組・水森かおり「いい日旅立ち」
- 白組・Snow Man「D.D.」
特別企画:松平健「マツケンサンバII」
前半では、LiSAの「明け星」がトップバッターを務め、DISH//の「猫」やNiziUの「Take a picture」など、当時のヒット曲が続いた。途中にはYOASOBI with ミドリーズの「ツバメ」が入り、通常の紅組・白組の対戦とは異なる企画枠も組み込まれた。
後半の曲順
特別企画:東京都交響楽団・高橋洋子・LiSA「~明日への勇気をくれる歌~」
- 紅組・AI「アルデバラン」
- 白組・関ジャニ∞「Re:LIVE」
- 紅組・BiSH「プロミスザスター」
- 白組・三山ひろし「浮世傘~第5回 けん玉世界記録への道~」
- 白組・平井大「Stand by me, Stand by you.」
特別企画:ケツメイシ「ライフイズビューティフル」
- 紅組・Perfume「ポリゴンウェイヴ」
- millennium parade × Belle(中村佳穂)「U」
- 白組・宮本浩次「夜明けのうた」
- 紅組・乃木坂46「きっかけ」
特別企画:細川たかし「望郷じょんから」「北酒場」
- 紅組・坂本冬美「夜桜お七」
- 藤井風「きらり」
- 紅組・YOASOBI「群青」
- 白組・鈴木雅之「め組のひと 2021紅白ver.」
- 白組・ゆず「虹」
- 白組・星野源「不思議」
- 紅組・あいみょん「愛を知るまでは」
- 白組・BUMP OF CHICKEN「なないろ」
特別企画:さだまさし「道化師のソネット」
- 紅組・東京事変「緑酒」
- 紅組・薬師丸ひろ子「Woman “Wの悲劇”より」
- 紅組・石川さゆり「津軽海峡・冬景色」
- 白組・氷川きよし「歌は我が命」
- 白組・布袋寅泰「さらば青春の光 <紅白SP>」
- 白組・福山雅治「道標 ~紅白2021ver.~」
- 紅組・MISIA「明日へ 2021」
後半は、AIの「アルデバラン」やBiSHの「プロミスザスター」から始まり、ケツメイシ、細川たかし、さだまさしの特別企画を挟みながら進行した。終盤にはYOASOBI「群青」、BUMP OF CHICKEN「なないろ」、薬師丸ひろ子「Woman “Wの悲劇”より」などが並び、最後はMISIAの「明日へ 2021」で番組を締めくくった。
なお、藤井風は当初の出場歌手発表リストに含まれていなかったが、本番では「きらり」を披露した。発表時の紅組・白組一覧だけを見ていると見落としやすい出演者の一人だ。
【紅白歌合戦2021の注目ポイント】初出場・復活出演・特別企画を比較
2021年の紅白を振り返るうえで押さえておきたいのは、単純な初出場組の多さだけではない。久しぶりに戻ってきたアーティスト、グループでの出演歴を経てソロで登場した歌手、通常の対戦枠とは別に構成された企画ステージが、番組全体に変化を与えた。
| 注目項目 | 2021年の出演内容 | 見どころ・背景 |
|---|---|---|
| BUMP OF CHICKEN | 「なないろ」 | 2015年以来、6年ぶり2度目の出場。連続テレビ小説「おかえりモネ」の主題歌を担当した。 |
| 薬師丸ひろ子 | 「Woman “Wの悲劇”より」 | 2014年以来、7年ぶり2度目の出場。デビュー40周年の節目と重なった。 |
| 宮本浩次 | 「夜明けのうた」 | エレファントカシマシなどでの出演経験を経て、ソロ名義では初出場となった。 |
| 初出場10組 | 上白石萌音、BiSH、KAT-TUN、Snow Man、DISH//など | 俳優・歌手、アイドル、ロック、ネット発の音楽など、異なる分野のアーティストが選ばれた。 |
| 松平健 | 「マツケンサンバII」 | 2004年以来、17年ぶりの出場。通常の紅組・白組とは別の特別企画として登場した。 |
| 藤井風 | 「きらり」 | 当初の出場歌手発表後に出演が決まり、後半の注目パフォーマンスとなった。 |
BUMP OF CHICKENは「なないろ」で6年ぶりに登場
BUMP OF CHICKENは2015年の初出場以来、6年ぶりに紅白のステージへ戻った。2021年は結成25周年の節目にあたり、連続テレビ小説「おかえりモネ」の主題歌「なないろ」を担当していたことも大きなポイントだ。
スポニチアネックスの当日報道では、ドラマの舞台である宮城県気仙沼市の田中浜を背景に歌唱したことが伝えられている。楽曲とドラマの世界観を結びつけた演出は、単にヒット曲を披露するだけでなく、その年のテレビ作品と音楽を一緒に振り返る紅白らしい場面だった。
薬師丸ひろ子は7年ぶりの復活出演
薬師丸ひろ子は、2014年以来7年ぶりに紅白へ出演し、「Woman “Wの悲劇”より」を歌唱した。2021年は歌手デビュー40周年の節目にあたる年でもあった。
ここで注意したいのは、「40周年」と「紅白への復帰までの年数」は別の数字だということ。歌手デビュー40周年を迎えた年の出演ではあるが、紅白への復帰は7年ぶりだった。
宮本浩次はソロ初出場、松平健は企画枠で出演
宮本浩次は、エレファントカシマシのボーカルとしての活動や、過去のユニット出演を経て、ソロ名義で初めて紅白に出場した。歌唱曲は「夜明けのうた」。バンドで知られる歌手がソロとしてどのような表現を見せるのか、注目を集める出演だった。
松平健は、特別企画「マツケンサンバII」で登場。2004年以来17年ぶりの紅白出演となった。華やかな衣装と振り付けで知られる楽曲を、紅組・白組の通常の歌唱順とは別の企画枠で披露した点が特徴だ。
このように、2021年の紅白には「初めて出場する歌手」「久しぶりに戻る歌手」「異なる名義で出演する歌手」「企画枠で登場する出演者」が同居していた。出演者一覧を確認するときは、単に初出場かどうかだけでなく、どの名義で出演したのか、どの枠で歌ったのかまで見ると、当時の番組構成を理解しやすい。

【プロの結論】2021年紅白は出演歴と企画枠を分けて見ると理解しやすい
2021年の紅白は、幅広い世代の音楽を一つの番組に集めるというテーマが、出場者の選定や演出に表れた回だった。LiSAやYOASOBI、DISH//などのヒット曲に加え、BUMP OF CHICKENや薬師丸ひろ子の復帰、松平健の特別企画が並び、紅白が単なる年間ヒット曲のランキングではないことを示している。
過去の紅白情報を調べる際には、次の3点を区別すると、誤った情報をつかみにくい。
- 発表時の出場者と本番の出演者:松田聖子のように、出場決定後に辞退するケースがある。発表時の一覧と本番の曲順は同一ではない。
- 初出場とソロ初出場:宮本浩次のように、過去にグループやユニットで出演していても、ソロ名義では初出場となる場合がある。
- 通常の歌唱枠と特別企画:松平健やケツメイシ、さだまさしなどは、通常の紅組・白組の出場歌手一覧とは別の企画枠として登場している。
曲目を探している場合は曲順表、アーティストの出演歴を知りたい場合は発表時の出場者一覧、番組全体の演出を振り返りたい場合は特別企画も含めた放送順を見るのが適切だ。検索結果に出る「初出場」「復活」「出演」といった言葉は、何を基準にした表現なのかを確かめることで、情報の取り違えを防げる。
【紅白出演者2021】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2021年の紅白歌合戦に初出場したアーティストは誰ですか?
A1:2021年11月の発表では10組です。紅組はAwesome City Club、上白石萌音、BiSH、millennium parade × Belle(中村佳穂)、白組はKAT-TUN、Snow Man、DISH//、平井大、布袋寅泰、まふまふでした。宮本浩次もソロ名義では初出場でしたが、過去のグループ・ユニットでの出演歴とは区別されます。
Q2:BUMP OF CHICKENは2021年の紅白で何を歌いましたか?
A2:「なないろ」です。2015年以来、6年ぶり2度目の出場となり、連続テレビ小説「おかえりモネ」の主題歌を披露しました。
Q3:薬師丸ひろ子は2021年の紅白で何を歌いましたか?
A3:「Woman “Wの悲劇”より」です。2014年以来7年ぶりの出演で、歌手デビュー40周年の節目に紅白の舞台へ戻りました。
Q4:藤井風は2021年の紅白に出演しましたか?
A4:出演しました。後半に「きらり」を披露しています。当初の出場歌手発表リストには掲載されていなかったため、最初の名簿と本番の曲順を照らし合わせると確認しやすくなります。
Q5:松平健は2021年の紅白で何を歌いましたか?
A5:特別企画で「マツケンサンバII」を披露しました。2004年以来17年ぶりの出演で、通常の紅組・白組の歌唱枠とは別の企画として登場しました。
Q6:松田聖子は2021年の紅白に出演しましたか?
A6:出演していません。11月の出場歌手発表では紅組の出演者に含まれていましたが、NHKは2021年12月25日に出場辞退を発表しました。そのため、本番の曲順には名前がありません。
まとめ:紅白出演者2021は曲順と出演形態まで確認しよう
第72回NHK紅白歌合戦は、2021年12月31日に東京国際フォーラムから放送され、LiSA「明け星」からMISIA「明日へ 2021」まで、多彩な歌手と企画が登場した。BUMP OF CHICKENの6年ぶりの出場、薬師丸ひろ子の7年ぶりの復帰、宮本浩次のソロ初出場、松平健の「マツケンサンバII」など、出演者それぞれの背景を知ることで、当時の番組をより深く振り返れる。
紅組・白組の出演者一覧を調べるなら発表時の名簿、歌唱曲を探すなら本番の曲順、出演歴を比較するならグループ名義・ソロ名義・特別企画の違いを確認するのがポイントだ。2021年の紅白を正確に振り返るには、これら3つの情報を組み合わせて見ることが最も確実な方法となる。 (出典: 紅白 出演者 2021(Yahoo!ニュース))