氷のホテルの真相とは?2026年最新情報と経緯を徹底解説
【2026年最新】氷のホテルに泊まれる場所はどこ?トマムの営業日を確認
2026年10月22日現在、国内で氷の客室に泊まる体験を探すなら、まず候補になるのが北海道の「星野リゾート トマム」です。公式サイトでは、2026年冬から2027年春にかけての営業予定が公開されています。
ただし、アイスヴィレッジ全体の営業期間と、実際に氷のホテルに宿泊できる期間は同じではありません。街がオープンしていても、氷のホテルの宿泊体験が実施されていない日があります。
- アイスヴィレッジ全体:2026年12月20日~2027年3月10日(予定)
- 氷のホテルの宿泊体験:2027年1月20日~2月20日
- 宿泊体験の時間:21時40分~翌朝8時
- 宿泊料金:1名1泊28,000円
- アイスヴィレッジの営業時間:17時~22時、最終入場21時30分
これらは星野リゾート トマムの公式案内に掲載されている2026~2027年シーズンの情報です。天候や氷の状態によって営業期間・内容が変更される場合があります。
なお、氷のホテルに泊まることと、アイスヴィレッジを観光することは別の楽しみ方です。宿泊しなくても、氷のバー、氷のレストラン、氷の教会、写真館などを巡ることができます。アイスヴィレッジの入場料は7歳以上600円(税込)で、トマム ザ・タワーとリゾナーレトマムの宿泊者は無料です(一部プランを除く)。

【トマムの氷のホテル】客室・露天風呂・料金・予約方法を徹底解説
氷のホテルの魅力は、氷の装飾を眺めるだけではありません。天井、壁、家具まで本物の氷で造られた空間で夜を過ごすことそのものが、宿泊体験の中心です。
星野リゾートの2026年10月6日付の発表によると、今冬の氷のホテルでは、氷に囲まれた空間で楽しむアフタヌーンティーも新たに展開されます。アイスヴィレッジをイメージした7種類のティーフーズが、氷のスタンドに盛り付けられる内容です。
宿泊料金は1名28,000円。2名なら5万6,000円が目安
2026~2027年シーズンの公式宿泊料金は、1名1泊28,000円です。2名で利用する場合、単純計算では宿泊体験の料金が合計56,000円となります。
ただし、これは氷のホテルの宿泊体験料金を基準にした金額です。航空券や現地までの交通費、前後の通常ホテル宿泊費、その他の飲食・アクティビティ費用まで含めた旅行総額ではありません。予約時には、料金に含まれるサービスや決済条件も確認してください。
宿泊時間は21時40分から翌朝8時まで。一般的なホテルのように、昼から客室で長時間くつろぐプランとは性格が異なります。夜の氷の街を楽しんだあとに特別な空間で眠り、翌朝にチェックアウトする、時間の限られた体験です。
「1日1組限定」はどう理解すべき?
トマムの氷のホテルは、希少な宿泊体験として旅行メディアでも紹介されてきました。「1日1組限定」という表現が使われることもありますが、2026~2027年シーズンの公式案内では、宿泊予約の組数を条件として明示していません。
そのため、予約する際は「必ず1組だけ」といった紹介文だけで判断せず、公式予約画面に表示される対象日、利用人数、予約可能な枠を確認するのが確実です。客室数が限られる特別な施設である以上、希望日が決まっている場合は早めに空き状況を調べるのが現実的です。
予約方法と見学方法の違い
公式案内では、氷のホテルの予約開始予定日として2026年9月18日が掲載されています。現在は、公式予約ページで販売状況と空室の有無を確認する段階です。宿泊体験の実施期間が限られているため、アイスヴィレッジの営業日だけを見て予約できると判断しないようにしましょう。
宿泊せずに見学する場合は、指定された時間帯に氷のホテルの内部を見学できます。2026~2027年シーズンの案内では、見学時間は17時~17時20分、18時20分~19時20分、20時20分~21時です。見学自体は無料とされていますが、アイスヴィレッジの入場条件は別途適用されます。
氷の露天風呂は今シーズンもある?
ここは情報を見分けたいポイントです。過去のトマムを紹介した記事には、客室から露天風呂まで氷で造られたホテルとして紹介された例があります。一方、2026~2027年シーズンの公式案内で具体的に説明されているのは、氷のドーム、天井や壁などが氷でできた空間、寒冷地仕様の寝袋などです。今季の宿泊内容として、氷の露天風呂が設置されるとは明記されていません。
また、トマムには「木林の湯」という露天風呂がありますが、こちらは氷のホテルに付属する浴室ではなく、リゾート内の別施設です。公式FAQでも温泉ではないと案内されています。過去の紹介記事と最新の営業情報を混同しないことが、期待との食い違いを防ぐポイントです。
【世界のアイスホテル比較】現役施設と閉鎖した名所の違い
氷のホテルはトマムだけではありません。北欧やカナダには、氷の芸術作品を展示するだけでなく、実際に宿泊できる施設が存在します。ただし、同じ「アイスホテル」という名称でも、毎年建て直すタイプと、冷却設備で通年維持するタイプでは運営方法が大きく異なります。
| 施設・国 | 2026~2027年の営業状況 | 特徴 | 予約時の注意点 |
|---|---|---|---|
| 星野リゾート トマム/日本 | 宿泊体験は2027年1月20日~2月20日 | 氷のドームで眠る冬季限定の体験。アイスヴィレッジ全体は2026年12月20日から営業予定 | 街全体の営業日と宿泊可能日を分けて確認 |
| ICEHOTEL/スウェーデン | 通年型施設と冬季限定施設を併設 | ICEHOTEL 365は通年営業。冬季施設は毎年新たに造られる | 氷の客室と通常の暖房付き客室を区別する |
| Snowhotel Kirkenes/ノルウェー | 通年営業 | 氷と雪のスイートを備え、冷却技術などで夏季も維持 | 氷の客室に泊まるプランと見学プランを区別する |
| Lapland Hotels SnowVillage/フィンランド | 2026年12月25日~2027年4月4日の営業予定 | 毎年一から造り直し、テーマを変えながら氷雪の芸術を展示 | シーズンごとの客室・テーマ・宿泊条件を確認 |
| Hôtel de Glace/カナダ | 2026年12月26日に開業予定 | ケベックシティ近郊の氷と雪のホテル。客室や礼拝堂などを備える | 開業日は天候で変更される可能性がある |
| 旧スノーホテル/フィンランド・ケミ | 雪のホテルは現在営業していない | スノーキャッスル地区は別施設を展開。通年型の宿泊施設などもある | スノーキャッスル地区の営業と、雪のホテルの営業を混同しない |
この比較は、各施設の公式案内や運営会社の情報を基に整理したものです。営業予定日は2026年10月時点で公表されている情報であり、天候や運営上の事情によって変わる場合があります。
スウェーデンのICEHOTELは「冬だけ」と「通年」の二本立て
スウェーデン北部のユッカスヤルビにあるICEHOTELは、1989年に始まった氷のホテルの代表的な存在です。公式案内によると、冬季のICEHOTELは12月から翌年4月ごろまで営業し、トルネ川の氷を使って毎冬新たに建設されます。
一方、ICEHOTEL 365は通年営業の施設です。18室のアートスイートなどを備え、夏季には太陽光発電を活用した冷却設備によって氷の空間を維持します。公式説明では、室内温度はマイナス5度。氷と雪の芸術を楽しみながら眠るという点ではトマムと共通しますが、年間を通じて宿泊できる仕組みが大きな違いです。
ノルウェーのSnowhotel Kirkenesも通年型
ノルウェー北部のSnowhotel Kirkenesは、13室の氷のスイートを備える施設です。運営会社は、冷却技術などを使って夏季にも氷と雪の空間を維持し、通年で見学・宿泊できると案内しています。
寒冷地の自然条件を利用するだけでなく、設備によって氷を保つ仕組みを組み合わせている点が特徴です。旅行日程を冬に限定できない人にとっては、トマムのような短い営業期間の施設とは異なる選択肢になります。
フィンランドとカナダは冬の建築そのものが見どころ
フィンランドのLapland Hotels SnowVillageは、ラップランド地方のラニオに位置し、毎年造り直される氷雪建築で知られています。公式案内によると、建設には毎年2,000万キログラムを超える雪と約30万キログラムの透明な天然氷が使われます。翌シーズンにはテーマや造形が変わるため、同じ場所を訪れても前年と同じ景色になるとは限りません。
カナダのHôtel de Glaceは、ケベックシティ近郊にある冬季限定の氷のホテルです。2026年は12月26日の開業予定が案内されていますが、公式施設情報では天候によって日程が変わる可能性も示されています。予約を考える場合は、宿泊日だけでなく、開業日と見学可能日も確認する必要があります。
閉鎖した名所を探すなら、施設全体と宿泊機能を区別
過去の氷雪観光の名所として知られたフィンランドのケミでは、運営会社のFAQが「現在、スノーホテルは建設していない」と案内しています。ただし、これはケミのスノーキャッスル地区全体が閉鎖したという意味ではありません。
同地区では、通年型の展示施設SnowExperience365や、海辺のガラスヴィラなど、別の形態の観光・宿泊サービスが展開されています。つまり、かつての雪のホテルがなくなっても、地域の観光施設まで一律に消滅したとは限らないのです。
「世界の氷のホテル5選」といった過去の記事を読むときは、掲載された写真が現在の施設なのか、過去のシーズンのものなのかを確かめることも大切です。毎年姿が変わる建築物では、写真が正しくても営業状況が古い場合があります。

【氷のホテルの仕組み】建築方法・室温・寒さ対策の実態
氷のホテルは、普通の建物の内装を氷に置き換えただけの施設ではありません。気温、雪の量、氷の状態、構造物を維持できる期間を前提に設計される、季節性の強い建築です。
なぜ氷のドームが成立するのか
トマムの氷のホテルは、継ぎ目のない一枚氷で造られたドームとして紹介されています。氷や雪を利用した構造では、気温が十分に低いことが欠かせません。冬の寒さを建築条件として取り込み、一定期間だけ成立する空間を造るわけです。
アイスヴィレッジは1998年の冬に誕生しました。星野リゾートの2026年10月の発表では、約3.2ヘクタールの敷地に、雪や氷でできた11棟のドームが並ぶと説明されています。冬の終わりに溶けてしまう建築物を毎シーズン整備することで、翌年にはまた異なる氷の街が生まれます。
スウェーデンのICEHOTELも、冬季施設を毎年新たに造る方式です。これに対し、ICEHOTEL 365やノルウェーのSnowhotel Kirkenesは、冷却設備などによって氷雪空間を通年維持します。前者は自然の季節変化を積極的に受け入れ、後者は設備によって営業期間を延ばす設計です。
室温は何度?外気温と客室の温度は同じではない
トマムの冬は、公式案内でもマイナス20度に達する寒さが紹介され、別の公式FAQでは、1月下旬から2月にかけて朝の気温がマイナス30度程度まで下がる場合があると説明されています。ただし、これは屋外の気温に関する情報であり、氷のホテルの客室内温度を示すものではありません。
2026~2027年シーズンの氷のホテルについて、公式ページは客室内の具体的な設定温度を掲載していません。寒冷地仕様の寝袋を用意すると案内しているため、実際の体感は、外気温だけでなく寝具や服装、滞在中の行動によっても変わります。
比較対象として、スウェーデンのICEHOTEL 365は室内マイナス5度と公表しています。施設ごとに建築構造や冷却方法が違うため、「氷のホテルならすべて同じ温度」と考えるのは適切ではありません。
宿泊前に準備したい防寒と荷物
- 重ね着:保温性のある肌着、フリースなどの中間着、風を防ぐ上着を組み合わせる。
- 手足の防寒:厚手の靴下、手袋、帽子などを用意し、肌の露出を減らす。
- 寝具の確認:施設が用意する寝袋の仕様や、追加の防寒具が必要かを予約時に確認する。
- 荷物の整理:氷の客室に通常のホテルと同じ収納設備があるとは限らないため、貴重品や翌朝使う衣類を取り出しやすくする。
- 入浴と身支度:シャワー、トイレ、着替え、朝の身支度をどこで行うか、施設の案内に従って確認する。
氷のホテルでの一夜は、豪華な室内設備を使いこなす滞在ではなく、寒さに合わせて準備し、限られた時間を楽しむ体験です。防寒や身支度の条件を理解しておけば、現地での戸惑いを減らせます。
【評判・宿泊体験を検証】氷のホテルに向いている人、向かない人
氷のホテルの価値は、一般的なホテルの快適さだけでは測れません。氷で造られた空間そのものを体験すること、冬にしか存在しない建築の中で眠ることに魅力を感じる人に向いています。一方、室温の高さや広い収納、自由に使える浴室などを重視する人は、事前に条件を確認したほうがよいでしょう。
向いているのは「一夜限りの体験」を楽しみたい人
旅行メディアの宿泊体験記事では、トマムの氷のホテルは1日1組限定の希少な体験として紹介されてきました。一般的な客室とは異なり、氷の壁や家具に囲まれて過ごす時間自体が旅の目的になります。
また、氷のホテルに宿泊しなくても、アイスヴィレッジの夜景や氷のバー、氷のレストラン、写真館を楽しめます。寒さが苦手な同行者がいる場合や、通常のホテルの快適さも確保したい場合は、リゾート内の通常客室に泊まり、夜だけ氷の街を訪れる方法も選べます。
予約前に知っておきたい注意点
- 料金:宿泊体験の料金に加えて、移動費や通常のホテル宿泊費が必要になる場合がある。
- 営業期間:氷のホテルは冬季限定。アイスヴィレッジ全体の営業日と宿泊対象日を混同しない。
- 快適性:通常の客室と同じ室温や設備を期待しない。寝具や水回りの条件を確認する。
- 天候:氷雪建築は天候や氷の状態の影響を受けるため、直前の営業案内も確認する。
- 予約枠:「1日1組限定」という紹介だけに頼らず、公式予約画面に表示される販売条件を確認する。
評判を調べるときも、写真の美しさだけで判断しないことが大切です。実際に自分が求めているのが「氷の空間で眠ること」なのか、「冬の幻想的な景色を見ること」なのかを整理すると、宿泊するか、日帰りで訪れるかを選びやすくなります。

【氷のホテル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、日本で氷のホテルに泊まれる場所はどこですか?
A1:代表的な候補は北海道の星野リゾート トマムです。2026~2027年シーズンの宿泊体験は2027年1月20日~2月20日の予定です。予約状況や営業条件は公式案内で確認してください。
Q2:トマムの氷のホテルは1日1組限定ですか?
A2:旅行記事では1日1組限定の体験として紹介されることがありますが、2026~2027年シーズンの公式案内では組数の条件が明示されていません。実際の予約可能人数や空き状況は、公式予約画面で確認するのが確実です。
Q3:氷のホテルの室温は何度ですか?
A3:トマムの2026~2027年シーズンについて、公式案内は客室内の具体的な温度を公表していません。寒冷地仕様の寝袋が用意されると案内されています。なお、スウェーデンのICEHOTEL 365は室内マイナス5度と説明しています。
Q4:宿泊しなくても氷のホテルを見学できますか?
A4:トマムでは、宿泊体験を利用しなくても指定時間に氷のホテルを見学できます。ただし、アイスヴィレッジ全体の入場条件や営業時間が適用されるため、訪問前に公式案内を確認してください。
Q5:夏でも泊まれる氷のホテルはありますか?
A5:あります。スウェーデンのICEHOTEL 365やノルウェーのSnowhotel Kirkenesは、冷却設備などによって氷雪の空間を通年維持しています。冬に建て直す季節限定型とは仕組みが異なります。
まとめ:2026年の氷のホテルは営業期間と宿泊条件の確認が決め手
2026年の氷のホテル選びでは、北海道の星野リゾート トマムが国内の有力候補です。公式案内では、アイスヴィレッジが2026年12月20日~2027年3月10日、氷のホテルの宿泊体験が2027年1月20日~2月20日の予定で、料金は1名1泊28,000円とされています。
一方、世界に目を向けると、毎冬造り直すスウェーデンのICEHOTELやフィンランドのSnowVillage、通年型のICEHOTEL 365やSnowhotel Kirkenesなど、氷のホテルにも異なる運営方式があります。ケミのように雪のホテル自体は営業していなくても、周辺の観光施設は存続している例もあります。
予約で失敗しないための判断基準は、次の3点です。第一に、施設全体の営業日と宿泊できる日を区別すること。第二に、宿泊料金だけでなく、交通費や通常客室の必要性も含めて予算を組むこと。第三に、氷の露天風呂や客室設備など、過去の記事の情報が今季も適用されるかを確かめることです。
氷のホテルは、自然の寒さと人の技術が生み出す、限られた季節だけの建築体験です。2026年冬のトマムを検討するなら、宿泊可能日と予約枠を確認し、自分が求めるのが氷の中で眠る体験なのか、氷の街を訪れる観光なのかを決めてから計画を立てるとよいでしょう。 (出典: 氷 の ホテル(Yahoo!ニュース))